同じ夢を見よう

ただ愛を紡ぐだけ

私の乗り越しラブストーリー

「がたん ごとん」

そう聞いて、何を思い出すだろうか。

 

この曲と出会う前の自分は、ただ揺れる電車のオノマトペでしかなかった。

 

しかし。

重岡大毅に出会ってから、この六文字に対する見方、考え方、意識が全く違うものになった。

 

 

2018年1月

ライブの初日の直前に発売されたと聞いている、このWestivalは本当に名盤で、

非の打ち所がないアルバムだと思っている。

 

中でも、

乗り越しラブストーリーが好きだ。

 

当たり前に自担が作詞した曲、

好きじゃないわけないじゃん?

 

 

相葉くんは、作詞をするとき

あまり、わかりやすく直接的な言葉は使わない

強いて言うなら、5×10の一節

 

「ひとりぼっちで覗いた空を、あなたも見ているのかな?」

「なら、歌うよ。空に向かって…そう力の限り。」

 

 

ここくらいかな?

相葉くんの意思がギュッと詰まった歌詞

 

だめだ、嵐のこと考えると泣けてくるから、ちょっと野中挟もうかなww

 

 

 

がたん、ごとん

揺れる僕ら、心も揺れて

「まだ好きなんや」

 

 

関西弁って、すごく感情に忠実な方言だなと思うんですよ

怒ってる時はめっちゃ、それ伝わるし

楽しそうな時もすごくわかる

 

だから、歌詞から相手の女の子がすごくすごく好きなことがビシビシ伝わる。

 

 

 

 

わたしは、アイドルが好きでジャニーズが好きで

中でもプロフェッショナルなジャニーズが好き。

 

裏で何やってようが、

それを見せない努力をする人。

 

努力を隠れてやる人が好き。

 

 

でも、重岡大毅さんには

すごくすごくすごくステキな恋愛をしていてほしい。

 

ジャニーズのアイドルとしてのしげちゃんじゃなくて、

重岡大毅が、大好きな彼女から「大毅」って呼ばれるそんな瞬間すら愛しい。

 

エヘヘ、と彼女が笑って

エヘヘちゃうで、と返す。

 

 

 

 

乗り越して乗り越して、

ポケットの中の切符、しわくちゃになるまで、

わたしは重岡大毅と言う名の列車紀行を続けたい。