貴族探偵 最終回によせて

ドラマが始まる前に思ったのは、どうしてこんなに相葉くんに重責な仕事ばかり舞い込むのか。ということでした。ここ最近は紅白の司会もあり、一人間がこなす量ではない仕事を相葉くんはしている気がしていて、心配でならなかったのです。今、月9に主演することの大変さにファンである私が怖気づいてしまっていたのです。しかし。私はこの考えがとても甘いことに気づかされました。御前としての相葉くんはとても自信に満ち溢れていたからです。ドラマ関係者の方達の愛をひしひしと感じられた、とても濃密な時間をありがとうございました。

(250字 貴族のたしなみ 提出用 6/26)


6/27

 おはようございます。貴族探偵の最終回、無事に見届けることが出来、大変幸せな気分です。
もっと、上手に250字程度で感謝を述べたかったのですが、相葉くんが好きで仕方ない!みたいな浅い文になってしまった感覚であります。
御前様に届きますように。

内容に入る前に少し振り返りましょう。公式発表を待たずして、噂があったことをお覚えでしょうか。
わたしはこのご時世にTwitterをしていません。情報収集は、全てYahoo!のリアルタイム検索、というものを使用しています。
突如、その中に踊る、”貴族探偵、月9、相葉雅紀、主演、今春”の文字。
連載に送った感想にも書いたように、正直思ったのは。
「相葉くん、頑張るという度を超えてませんか?」ということで。
そもそも紅白の司会だって、決まったときは大学の大部屋で声を出して驚いてしまって、『もういいよぉ…相葉くんと年を越せることは有難いけど…』という複雑な気分でいっぱいになっていたんですけども。
連続ドラマと、なるとまた話は別じゃないですか!
わざわざこうしてブログに書くようなことではないと、思うのですが、覚書として書くと、

私は"相葉雅紀主演〇〇"を求めていません

とっても素敵なドラマを観て。貴族探偵は素晴らしい。スタッフさんの愛に溢れていて、原作のファンの方とのネット上のやりとりも今までに無い盛り上がりをみせて、とてもとても素晴らしい。という感想を述べることが正義だとしたら。
わたしはこのブログという自由な場で悪を叫びたい。

そりゃね、我らが相葉雅紀
仕事は完璧にこなします。
完璧と言っても失敗がどこにもないとか、非の打ち所がないとかいうimpeccableという意味合いではなく。一般的なperfectの意味で。
自分に求められている役割を判断し、感覚で掴み、振る舞う。
それはある種、アイドルとしての"演技"をしているということになるのでは、とわたしは考えるのです。
まさに、これは完遂、と言えるのではないか。

 しかし。果たして、この仕事は相葉くんにとって必要なのだろうか。
確かに、ジャニーズのタレントとして主演をはることはとても名誉あることであり、国民的アイドルへの第一歩のような気がします。
「あのドラマみた?主演カッコよくない?しかもあの人歌って踊ってるらしいよ〜。えー!みに行きたい!ライブ行こうよ。じゃあ、曲覚えないとね〜、CD買いに行こ!」
休み時間に行われるこれです。
また、経済的観念から考えても、ジャニーズアイドルのファンがもたらす経済効果は毎度安定感のある大切な資源であり、雑誌が売れれば出版業界も盛り上がり、ドラマ中のCMだって高額な値がつきます。
このように"主演"にかかる。総合的な価値は本当に計り知れないものがあるのです。

しかし、
"相葉雅紀"という商品は、その価値を超えてませんか?

 ここでは相葉くんを一人間としての域から外して、"相葉雅紀"というパッケージで見ていきます。
"嵐"として数多くのタイトルを取り、名実ともに日本一のアイドルグループであり、本職であるアーティストとしての活動も第一線でやっている間に、テレビタレントとして地上波に自身の冠番組を持ち、CMの起用数では男性一位を取る程です。
これ程までにマスメディアに影響力のある人間は本当に一握りではないでしょうか。
名前だけで、ありとあらゆるものが動く、それが"相葉雅紀"です。

そこに俳優というコンテンツが入るのは、絶対的にプラスと言えるのか。
主演をはらずして、相葉くんは常に主演であり、真ん中に立つべき人であると思います。
俳優という職業だけで、生きていく人は沢山います。
モデル、歌手、MC。さまざな分け方ができる芸能界の中で、相葉くんが何個も足を掛ける行為が素晴らしいと讃えるだけで良いのか。

いつも、悩むのは、相葉くんの活動を全て受け入れ盲目的に愛すこと、それがファンとしての在り方として正しいのか、少し批判的な見方も取り入れることでより深く愛すことになるのか、どうなのか、ということで。
この問題は定期的にわたしの目の前に現れ、頭を痛くしてゆくのです。
まぁ、つなぐのMステでも見れば、すぐ相葉くん全能だぁ…神……ってなって、悩みも霧散するんですけどね。

"貴族探偵"がこうして、相葉くんの代表作となり、"ようこそ、わが家へ"に次いでの月9ということで、歴史に刻まれることは、わたしにとってほっとすることでもあります。
もう、大丈夫じゃない?って。大きなドラマ、映画をしなくても、よくない?って。

6/28

ここで、日を跨いでしまったので、また違う視点で考察をはじめると、
今の相葉くんが出来る最高の作品をありがとう。スタッフさん、及び麻耶クラの方々ありがとう。と言いたい。
前日にあんだけグダグタ言っといてなんだよって感じですけど。

「貴族の務めは女性のケア」
二宮さんには面白おかしくつっこまれ、ファンであるわたし自身も何度も雑誌でみて謎に思ったこのセリフが、最終回でぴったりハマったこの気持ち良さは他にはないと思いました。
切子さんと御前。というか、井川遥相葉雅紀のあの飾り気のない美の競演が堪りませんでしたね。
美しくありたいと、また強く思ってしまう。相葉くんと美についてはまた論じたい所存にございますけれど。それは、おいといて。
事件の解決など、真相などというものは御前にとって雑事に過ぎず、そのために使用人がいる。
美しく、スッキリとした最終回でありました。
まーしかし。月9らしい最後のアバンチュールも、しかしボカすところがどこまでも相葉雅紀らしく。最高な構図でした。

 わたしはEDがとても好きです。I'll be thereに合わせて流れる豪華絢爛な出演者の方々のトップに、相葉雅紀がいることがとっても嬉しくて仕方ないからです。
かっこいい…あの映像。
しかも、最終回はスペシャルになってて、二番を使用し、なんと紋章が光る演出。しびれたなぁ。本当に、愛を感じる。

何回でもみたくなる最終回をありがとう。
相葉くんのファンであることを光栄に思います。

(約2750字 了)